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・・・何十年かの研究を経て、伊勢20年式年に沸く平成25年になり、とうとう熊野文化学研究会で「カミゴト」のお取次ぎ免許皆伝と相成りました。古い言葉で御師(オシ・オンシ)とは御祈祷師の略で、伊勢・出雲・富士など有名どころでは宿泊施設なども運営する大掛かりなものもあったようです。私などは現代のなんちゃって御師といわれても仕方ないのですが、お取次ぎ内容は伝統を踏まえた上で現代的な工夫もしています。
別ページ「よろず相談・住環境」で電磁波障害の対策にも触れています。早稲田大学の大槻教授によると幽霊や超常現象などは「プラズマが犯人だ」そうです。人がいない部屋でモノ(ノケ)が動き出したり勝手に火がついたりというポルターガイストや、壁を通り抜けるヒトダマなど教授作成の装置で再現していますし、その内容は高校物理の教科書に載っています。一般常識とまではなっていないにしろ、すでに科学的に解明された現象もあるでしょう。
それでももう一方には「霊」的といいますか、得体の知れないものもありそうです。例えば、以前の住人が強盗殺人にあった部屋や家があったとして、それを知っていて喜んで引越ししたい新婚家庭はいないでしょうし、前の持ち主が練炭自殺した自動車と知っていてわざわざ高額買取する人も少ないでしょう。人には気持ちというものがあります。 そうしたなんとなくの部分を含めることはもちろん、一般にはさほど知られていない科学的な対応も含めて、お取次ぎさせていただこうと決意した次第です。 |
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ご案内・料金表 明朗会計:基本的な作業の日当と、必要経費(材料・交通費など)になります。 初回/10,000円:困ったことがあって教室へ相談に来られる場合、初回、1時間ほどワーク・カウンセリングします。 問題の特定をします。ある程度のやり方をお知らせします。
少し複雑な作業内容、あるいはお家まで出張して作業する場合 初回:半日/15,000円・1日/30,000円程度の日当。 加えて、交通費・材料など実費が発生します。 出張の場合:広島市内で約2万円からです。
別枠の個人ワーク。このお取次ぎワークの料金:1回2万円、 90分程度で、祓え・ご神霊・神社へのお取次ぎ可能です。
初回のみで十分、あとは自分で対策できるようになった方々もいらっしゃいます。 その一方、予算で作業を決めるか、あるいは、作業で予算を決めるか、どちらかで継続される方もあります。 初回におおよその見積もりは出ます。
料金詳細など
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SHIN Code ヒーリング |
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最近、話題になっているヒーリングです。原語の英語でHeal というと癒す・治るといったような意味のようで、 気軽にヒーリングスポット・ヒーラーなど日本でも普通に使われるようになってきています。 SHIN Codeで使う手法を総称して、ゴシンキヒーリングと呼びます。
誰でもやり方を学べば簡単です。 一度習えばその後も自分で自分を浄化する手法を使っていくうちに、毎日少しずつ上達していきます。 |
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主宰者の体験から語る SHIN Code ヒーリング |
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ゴシンキヒーリングはチームで開発しておりメンバーには様々な背景があります。 ちなみに主宰者・雲鷲(うんしゅう)の25年ほどにわたる遍歴では、ヒンズー・レイキ・龍神系・天使系などいろいろな師匠について イニシエートを受けたことがあります。師匠からやってもらうのも気持ちがいいものでした。そのうちにやってもらうだけでは 物足りなくなってきました。 それで、自分自身でやっていける方法は無いものかと研究を始め、何度も失敗を繰り返しながらもその都度やり直しをしながら 続けました。紆余曲折の結果、今のゴシンキにたどり着きました。 研究はずっと続いています.現在もますます多層的になっています。 なぜヒーリングにも興味を持ったかというエピソードをいくつか述べましょう。
どうも基本は、我も良し、人も良しのようです。 さて、私は10代後半にキリスト教の洗礼を受けました。とはいうもののその頃はどこかでついていけないところもありました。 エクソシストという映画もありましたが、そのころは本当にキツネつきや悪魔つきがあって、それを祓うやり方があると聞いてもとても信じられませんでした。バカな学生で、何でも試してみようと思っていくつか呪術的なことをやってみたら本当にかなってしまったこともありましたが、一方ではそれも偶然だろう、そんなばかなことがあるはずない、と思ってもいました。
そうこうしつつ、21才の時に初めてヒマラヤ登山に行った折にはヒンズーの高僧から秘法を授かり、釈尊の生誕地ルンピニ園でも数々の偉い方にお会いして教えをもらうようになりました。なぜそういう気持ちになったかというと、人の命にかかわる大変な事件があったのです。ヒマラヤでの登山活動中に、実際私の目の前で起きたヒーリング経験を紹介しましょう。
1984年、アンナプルナ山群のひとつピサンピーク登攀活動中のことです。ひとりの登山隊員Q君がかなりひどい高山病になりました。彼は連続した数日間に標高4000~5000mで活動した時には一番元気でした。ところが次の日の朝、他の隊員が起こしたら起きてくるどころか、全く反応が無いのです。高度順化がうまく行かないと、前の日にはピンピンしていた人が急に意識を失うこともあるのです。シェルパに担がれて、標高3000mにあるふもとの村まで下ろされました。宿のベッドに寝かされてもまだQ君には意識が戻りません。私はというと、その数日前に高山病でとっくに最前線から離脱しており、とぼとぼ自分で歩いてふもとの宿で休養していました。回復したので登山活動に戻ろうとした矢先にこの事件で、急遽付き添いということになりました。Q君は数日前と別人で、本人とは認識できないほど顔もむくんでいました。しかし、私はそんなに大事とははじめ思いませんでした。ふもとに降ろしたんだからもう大丈夫、こうやって寝かせておけばそのうち治るだろうと思って、のんきに様子を見ていました。ところが何時間経っても一行に意識が戻りませんし、呼吸もおかしい、不整脈も続いており、高熱も変化なし。さすがにだんだん心配になってきました。登山活動中だったシェルパ頭領のカルマ氏がふもとに駆けつけたのは、既に夕方でした。 頭領がQ君を一目見ると、「No! Very dangerous!」(いかん、これはやばい。)と言いました。そして、部下にカリフラワーのような格好の薬草を取りに行かせ、自分らはQ君の枕元に小さな祭壇をこしらえ始めました。30分ほどして、Q君の枕元に神様が降りるような手はずが出来ると儀式が始まりました。そこにいたシェルパやキッチンボーイ全員と日本人は私一人、そして宿の人まで15名ほどで車座になって手を握りQ君を囲んで、ランプの明かりの中でコトアゲというのかヒンズー経典か何かの一節を繰り返し、何度も続けました。しばらくすると私はクラクラして来ましたが、Q君にはまだ意識が戻りません。10分ほどコトアゲを続けてから、頭領はくだんの薬草をつばで舐ってQ君のお腹をこすりはじめ、もうひとりがQ君の頭上で木の枝を振っていると、少しQ君が目を開けました。そこですかさず用意しておいた石鹸水を口に含ませると、やっとQ君の意識が戻りました。それから3分ほどすると、まだ歩けないQ君がベッドで空き缶に待望のおしっこをしました。濃い紅茶の色を通り超えたどす黒い液体がでました。もしかして血尿だったかもしれません。それでも頭領によると、もう大丈夫だとのこと、あと数時間遅かったら「Death」(死)にいたるところだったこと、カミオロシした方々はガネシュ神とパルバティ神で、Q君の魂が魔物に抜かれそうになっていたのを連れ返してもらったのだとも、ささやいてくれました。 ちなみにQ君は医学部の学生でしたが、結果からすると日本から持っていった新薬はそのときどれもこれも「高山病」には無効だったようです。
二十代後半にアレクサンダーテク二―クを知った私は現在、アレクサンダー教師養成トレーナーをしています。アレクサンダーテク二―ク(AT)とヒーリングとは全く別の手法です。その理解は厳密に区別しなければなりません。 しかしながら、使い方によっては、アレクサンダー教師もちょっとしたヒーリングの手法を知っていると得することもあるようで、グレン=パークというロンドン在住のベテランAT教師が「変容の術」という書で著している様にいろいろ使えます。国際会議の場でグレンに直接お会いしたときにお聞きしたら快くOKをくださって、チャクラを浄化する方法などマル秘ネタを教わりました。
そうやって外国へ行く機会があると、それぞれの土地でヒーリングスポットと呼ばれる場所へなるべく寄るようにして現地調査しています。オーストラリアではアボリジニの聖地であったスリーシスターズ、アメリカ合衆国アリゾナ州セドナの有名なボルテクス、フランスではルルドやカルナック・ガブリニス、アイルランドのニューグレンジ、インドのマツラーやバラナシ、韓国の慶州などにも龍穴がありまして、枚挙に暇がありません。場合によっては現地の人の儀式に参加させてもらいます。多くは観光客としてですからほんのサワリでも喜んで学んでいます。ところが時と場合によって、オオモノに出会ってしまい、突然様々な「神秘体験」に触れてしまうことがあります。 しかしそれは、PC上でうかつに公開できるものではありませんから、直接お会いした方にだけお伝えしましょう。
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●アリゾナ州フェニックス郊外、自動車を降りて砂漠を30分歩いたら 北西から南東に伸びる尾根上・(Honeyライン上)に発見しました。 雲鷲発掘による無名遺跡のス~さまです。 |
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●アイルランドのニューグレンジ遺跡 |
それにしても驚くのは、日本の豊かさです。火山国で山や谷がおりなす国土のせいでしょうか、私の現地調査ではセドナなみのボルテクスは日本国内にもごろごろあります。イヤシロチと呼ばれる場所と重なることも多いようで、活断層や温泉・山頂などにもヒーリングスポットが数多くあります。神社の奥宮として大事にされている場所も見受けられる一方で、多くが全く手付かずのまま自然状態にあります。地元で御山(おやま)とか御岳(みたけ)とか呼ばれているところで私の調査に訪れた場所の例では北から、北海道の羊蹄山、津軽の岩木山、関東の水分り雲取山から奥秩父、富士山、北アルプス・南アルプス・中央アルプス・御岳・諏訪の守屋山・御射山、鈴鹿・伊勢、大台・吉野・熊野、大和の三輪山・山之辺の道、白山とその周辺、四国の剣山・石鎚山、鳥取の大山、出雲周辺、九州では彦山・高千穂・開聞岳・対馬・大島、屋久島の宮之浦岳・・Etc。 それ以外に、いわゆる古代ピラミッドやストーンサークルも各地にあります。縄文人たちが山を加工して利用したようなものを山岳祭祀型ピラミッドと呼び、特定の石材を有る規則に従って並べていったものを環状列石(ストーンサークル)と呼ぶようです。秋田県鹿角市周辺大湯のストーンサークルとすぐ近所のクロマンタ山、信州の皆神山、飛騨の位山・立山の尖山・名古屋市守山区の東谷山・大和三山(特に耳成山)・広島のアシタケヤマ、九州国東のストーンサークルなど多数あります。いわゆるイワサカ・イワクラと呼ばれるものにも有力なものがあります。(海外ではイギリス南部やフランスのカルナックにあるケルト系の遺跡と呼ばれるものが残存しています。) 山があれば谷がありますし、川を行けば海にもつながります
こうやって紹介するとただの古代史マニアにも見えましょう。確かにその側面もあります。石器時代の人類から伝わる地球のパワー利用法です。ゴシンキヒーリングでは、とにかくそうした現地調査といろいろな師匠からいただいた手法を組み合わせてお持ち帰り用パックにし、その方の要望にあわせておひとりづつ使いやすいように編集してお渡しします。
有名なヒーラーには言葉にしがたいほどの鍛錬と修練をした人もいます。私のような怠け者はそうした大先生ほどの修練はとても詰めないし、人間としてもそうした方々の足元に及びません。だとしても、そんな小人物でさえやり方を上手にいただいてそれなりの調査とそれなりの鍛錬をしていけば、世界中の霊山・聖地にある様々なゴシン「気」が利用できるような「気」がします。「気」に関してはしばらく前にNHK教育でテレビ放映されていたほど日本社会で認められているようで実際、誰でも練習すれば可能です。全く初めてのときは、他の誰かに紹介されたほうがわかりやすいようですが、一旦わかれば後は自分で出来るようになります。ゴシンキヒーリングは独特に、単純明快にやり方をお知らせします。
さて、ゴシンキは宗教なのかと訊かれると、よくわかりません。 食事の前にいただきますと手を合わせることやお盆休みが宗教関連なのかどうか・・・ ハロウイーンやクリスマスのパーティーは宗教活動なのかどうか・・・ 突き詰めたらよくわからないのと同様です。 キリスト教ではエクソシスト(悪魔祓い)が、仏教では護摩祈祷というものがあるようですが、 ゴシンキヒーリングはいずれからもはみ出ています。その辺を程ほど適当に、とにかく現在困っていることをなんとかしたかったり、あるいは今よりもっと「人生でうまく行きたい!」という人にはゴシンキヒーリングで必ずいいことがあるでしょう。 なぜヒーリングパワーが出るかというと、ひとつには電磁波の関係があるようです。ヒーリングによって、普段の暮らしで神経系や筋肉系にのっているノイズが消えていって、ラクになるのです。 セッションのときに実体験なさってください。 自分でも知らなかった能力に皆さん驚かれるようです。 |